重度の遅漏である膣内射精障害は不妊の原因となります。

先日は壁オナ床オナの話をしましたので今回は脚ピンの話をします。

 

脚ピン、これはマスターベーションの時の姿勢で脚に力を入れてピンと張っていないと射精できないという状態です。

こういう男性は意外と多いんです。
TENGAヘルスケアの調査では8.6%とされています。

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脚ピンしている男性全員が膣内射精障害になるわけではないんですが、悪い癖なので治した方がいいですよ。

 

まずそもそも、なぜ脚ピンをするのか?

 

脚に力を入れることで骨盤内に力が入り勃起を維持して射精しやすくするためです。

これは本能的にやっている場合があります。

 

脚に力が入ると勃起を維持する球海綿体筋が収縮して勃起しやすくなります。

男性の皆さんは脚に力を入れることでペニスが軽く反応するのはわかるはずです。

 

では脚ピンが癖になるとどうなるか?

脚ピンじゃないと射精できなくなります。

 

セックスの時に脚ピンを維持して射精できる体位は・・・

女性上位の体位しかないですよね。

自分で腰を動かして射精できないんです。

よって膣内射精障害になる。

女性がアスリート並みの体力を持っている場合はいいかもしれませんが、なかなかそうはいきませんよね。

 

よって脚ピンは非常に悪い癖となります。

 

脚ピンをやめるためにどうするか?

マスターベーションの体位が重要です。

 

まずは寝そべってマスターベーションしないこと
イスに浅く座ってしないことです。

なので治療としては・・・
椅子の場合は深く座った状態でマスターベーションをする。

ベッドの場合は脚を曲げた状態で座ってマスターベーションをする。

もし射精できない場合はTENGAを使用する。
 

脚ピンが癖になっていると射精できなくなることがあります。

もし皆さんも脚ピン癖がある場合は脚を曲げて射精できるようになってください。

 

脚ピン太郎の皆さん!
ぜひとも癖を治しましょう!