早漏の医学的な定義は「挿入して1分以内に射精してしまうこと」です。
ただし挿入時間が1分とは言わないけど、もう少し挿入を楽しみたいと思っている男性は非常に多いのです。
そういった早漏の診断に使われるスコアがあります。
その名も「早漏診断スコア」
これで8点以下は正常、9-10点は軽症、11―15点は早漏、16点以上は重度の早漏となります。
いかがでしょうか?
これは英語版を日本語に翻訳しているだけなので日本人用ではありません。
最後の質問はパートナーとの間で性的な会話をしっかりとしていないと答えられませんよね。
日本人には不向きな質問項目かとも思います。
でも早漏の場合は男性だけが悩んでいて女性はあまり不満と思っていないことが多くあります。
僕が性のイベントをする中で女性に
「遅漏と早漏のどちらがいいか?」
と質問をすると圧倒的に
「早漏がいい」
と答えます。
先程の質問は極論ですが、早漏で悩む男性は2つのパターンに分かれます。
女性に申し訳ないと感じている人ともっとAVのようなセックスをしたいという人。
これ結局女性の意見を無視しているんですよね。
パートナーの本音を聞いていない。
「早漏でも前戯で頑張ってくれたらいい」
とか
「淡白なセックスでかまわない」
とか
「早漏男性が申し訳なさそうにしているのがかわいらしい」
なんて思っている女性もいます。
早漏は自分で悩むことではなくパートナーと悩んで解決すべき問題なのかもしれません。
男性は物理的な快感としては射精していればOKなんですけどね。
それだけでは満足しないのがセックス。
男は自分の心が満足するまで追い求めるんですね。
その満足感を満たすためにも、ぜひともパートナーと話してみて下さい。
そして治療をしたいのならぜひMen’s training cupで!